大阪ツアー前編

東京駅集合。
それぞれが思い思いの駅弁を。
ワタクシは前回のツアー同様、グランスタで「築地竹若」の太巻きトロたく巻きを。680円。ナイスプライス
トロとたくあん、美味くないはずがない。そして太巻きもジューシーで甘く美味でした。
向かいの「豆狸」の稲荷ずしとのせめぎあいもありましたが、「豆狸」は大阪のお店。これから大阪入りする身としては、やはり東京のものだろうと「竹若」に。ま、東京の人間ではないのですが。
その後は死んだように半睡。ipodで録音しておいたナイナイのANN聴きながら。
移動にラジオは鉄板です。
新幹線で3時間。新大阪着。


そこから電車を乗り継いで心斎橋のホテルへチェックインも、意外とタイトなスケジュール。
リハ時間の15分前ぐらいにCLUB Vijon着。早速リハ。
なんということでしょう。早々にベストな音場に。メンバー全員ホクホク顔です。


さあ、休む暇はない。これから1時間のスタジオリハ。この頃からタイトなスケジュールに楽しさを感じ始めます。
心斎橋までタクシーでBASS ON TOPへ。こちら実はVijonとは同系列なのね。
アットホームな雰囲気のスタジオでとてもリラックスして練習。
店員さんの対応がとても丁寧で、近くに欲しい!と思うスタジオでした。


Vijon戻り。メンバーは近所のカレー屋へ。う、美味そう。
一応ボーカリストなワタクシは辛味は避けて、近所のカフェで食事。オニオンビターサンド絶品でした。


共演バンドさんのライブを見つつ、準備もしつつ。
そして、初めてのマカ投入。体がやけにポカポカします。吉と出るか凶と出るか?


ライブスタート!
マサオさん曰く「すべて人力」のバンドはうちだけで。
若い頃ならアウェイと取っておりましたが、今ではありがたい環境と受け取ります。


セットリストは以下のとおり。
1,Instant Pop No Mean
2,Nonsense Fiction
3,SHIRETOKO
4,Feather Shoes
5,シーサイド・レボリューション
6,Automatic Girl
7,B5

今回は全体的にオラオラ系セットリストで臨みました。
結果、俄然オラオラでしたね(笑)
でも、聴かせる曲は丁寧に。バンドとしてそれができるようになったのが嬉しく、頼もしく。
お客さんも温かくて、拳を上げている人もいたりして。
いやはや、ありがたい!
結果、マカ投入は吉と出ました。テンションが途切れません。しかし、ただでさえ汗だくなワタクシなのに、より発刊作用が。ダイエット中の運動の前に飲むと良いかもしれません。
マカ元気とはよく言ったものです。


楽屋に戻った後のアイ君の一言。「いやー、良かったんじゃないでしょうか」


その後はGalapagosSを観戦。バンドサウンドとしてものすごい強固に。
いやはや、すごい!さすがヘビーなツアーを経てきたバンドは違う!
とにかく圧倒的なライブでした。


そして物販では、なぜか「Feather Shoesが入ってるやつはどれですか?」との問い合わせ多数。ちなみにこれです。他の音源も手にとってもらえました。
結果、ツアーとしては異例のCD売り上げと相成りました。
本当にありがとうございます!バンドとして本当に救われる瞬間です。
そして作曲者冥利に尽きます。また是非お会いしましょう!


終了後はVijonのバーカウンターで軽い打ち上げ。
オールナイトイベントがあったにも関わらず、店長さんの粋な計らいです。
テキーラサービスに打ち震えます。GalapagosSの皆様と旧交を温めつつ。
とはいえ、まだ初共演から1年経っていないのです。
これまた不思議で、とてもありがたいことです。
バンドって楽しいです。
長いツアー、本当にお疲れ様でした!


ホテル戻りでFAMチーム一同、差し入れでいただいたボジョレーとお菓子とチーズとサラミとおでんという、混沌とした組み合わせで打ち上げ。
ワタクシはチューハイやらビールやらも追加で。なんせガソリンです。
音楽漬けな一日に感謝を。
お疲れ様でした。

後編へ。